各国のことわざ

欠席する場合のご祝儀

各国のことわざ 結婚披露宴に出席する予定が急な事情で欠席しなくてはいけなくなった場合の対処について学びましょう。
招待を受けた時点で出席できないのであれば、返信はがきでその旨を伝えましょう。
ですが出席の返答をしていてやむなく欠席しなくてはいけない場合はどうでしょうか。
まず出席できないことが分かった時点で、早急に新郎新婦に伝えましょう。
結婚披露宴には参列者の人数が伝えられており、料理や引出物などの数量を調節することになります。
1~2週間前であれば人数の調整がきく可能性がありますので、電話で早く連絡を入れましょう。
そしてご祝儀ですが、欠席する場合でも渡すようにしましょう。
本来のご祝儀は結婚披露宴に参列するから渡すものではなく、結婚をすることに対して渡すものです。
ですが出席する場合と同額のご祝儀を渡すと、受け取る方も恐縮してしまいます。
このような場合は、本来の額の2分の1から3分の1の金額のご祝儀としましょう。
ただしきりのいい額にしておくようにしましょう。
足りない場合はご祝儀とは別にお祝い品を贈るようにしましょう。
ですが、欠席する人が以前行った自身の結婚披露宴の際に、新郎新婦からご祝儀をいただいていた場合は、その金額と同額のご祝儀にしましょう。
出席しないから料理や引出物の料金が不要となる考え方もありますが、欠席するのはこちらの都合であり、受けた分と同じお返しをするという意識が必要です。
もちろん、欠席した人から多めのご祝儀を受け取ることは心苦しいかもしれません。
ですが欠席する側がそのことを配慮するのは別の話といえるでしょう。

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